清水佐紀 Dance Live ~ I wish I could…~に行ってきました

10/29、コットンクラブで行われた「清水佐紀 Dance Live ~I wish I could…~」に行ってきました。

最後の最後しか追いかけてなかったとはいえ佐紀ちゃんのおたくでいた時期がありまして。復活の報を聞いた時はこぶし秋ツアー大阪と悩みに悩んだ結果、勇気を出してM-line入会しました。先生、ヲタ活は人を活発にさせます。

雑多な感想になってしまいますが、うれしかった備忘録として。


初コットンクラブ

初めてのコットンクラブ。
東京駅の丸の内南口からすぐでした。
帰りは土砂降りだったんですが東京駅から地下でつながってるので濡れずに帰れました。

<備忘メモ>
・傘は入場前にロック付きの傘立てに立てられるので長い傘でも気兼ねなく持っていける
・クロークは入場すぐ。荷物も預けられるし、コートなど上着だけ預けても可。入場してから入り口近くに戻って預けても大丈夫。
・噂に聞く楽屋メシとデザート、ドリンクが販売されてた。楽屋メシは焼肉丼。デザートはアイス盛り合わせ。アイス食べたかったけどお腹がすぐ痛くなるので我慢(つらい)。(そもそもどちらも一人で食べ切れる気がしなかった)
・席によってテーブルがあったりなかったりする(無い方が多いかも)
・開演前にご飯等食べ終わったときはスタッフさんが回収してくれる


DanceLive

公演スタート。シルバーのギラギラした衣装で登場した佐紀ちゃん
しょっぱなから、「抱きしめて 抱きしめて」。


Berryz工房「抱きしめて 抱きしめて」(Dance Shot Ver.)


いやそんな、最初からそんな、いいんですか。大丈夫ですか。
すごい、出し惜しむ気がまるでない。とこの時点で感じた…。

全編通してなんですけど、ダンスを佐紀ちゃんがソロで、ステージで披露する空間。佐紀ちゃんしか、佐紀ちゃんのダンスだけをずっと見ていられる空間の贅沢さ。なんて贅沢なイベントだこれ……と恐縮してしまった

最初と最後で来ていたシルバーの衣装、ハロでよく見るタイプの衣装で、正直(ハロ卒業してもこんな感じの衣装なんだ…)と心の中で嘆いたりしたけど、七色のライティングがシルバーの衣装に反射していて、「あぁこれは粋…」と早々に掌を返しました。ごめんなさいありがとう。

しょっぱなから抱き抱きで始まって、終盤に「ROCKエロティック」と「ヒロインになろうか!」をやってくれて、あぁ、本当にこのお方はわかってる。好き。と思ったことn回。
ところどころオリジナルの振付が入ってきたりしていて、それを「かっこいいなぁ」とぽけーっと見ているのも至福でしたが、やっぱり何回も何回も佐紀ちゃんのダンスを見てきて振りコピできるところも残してくれて、立ちのライブではないけれど楽しかった。

ハロ曲のダンス、サインダンス(手話を取り入れたダンス)、日本舞踊、ちょっと寸劇…と盛りだくさんなイベントでした。
ハロ以外のダンスなら、個人的には日本舞踊が一番印象に残ってます。
日本舞踊を見るの自体が初めてだったのですけど、佐紀ちゃんはしなやかでたおやかで…良いもの見せてもらったなぁ、と満足感にあふれていました


VTR

練習風景のドキュメント映像が合間合間にはさまれるんですけど、休憩中に床でぺちゃんと寝っ転がる佐紀ちゃんかわいかったです。(語彙貧)

ハロのダンスの先生(YOSHIKO先生じゃないほうの)から「私は心配してないです」とか、日本舞踊の先生からもベタ褒めされる相変わらずの器用な天才っぷりでした。


相変わらず演技がどタイプ

イベント中、ちょっとした寸劇をはさむんですけど、佐紀ちゃんの演技好き病が発症してしまった。寸劇レベルなのに。相変わらず発声が良い。好き。
舞美ちゃんの舞台が俄然楽しみになってしまったなぁ…。良い役だといいな。

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余談。
サポートで出演してくれていた高瀬くるみちゃんと一岡伶奈ちゃん。
寸劇中に「出すぎた杭は打たれない」をわざとへたっぴに踊るところがあるのですが、いっちゃんのへたっぴ感がとても愛らしかったです。


佐紀ちゃんがかわいい。

今回一番言いたいことはそれ。
清水佐紀さんかわいい。ほんとかわいい。
私の推し変遷の中で唯一、ビジュアルがきっかけだったから…この感想もしかたない……ゆるしてほしい………
この語彙を破滅させにかかってくる感じは久しぶりでした。
ほんと…本当に…かわいかったな………むり…これしか言えない…何回でも言うけど清水佐紀さんかわいかった………

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どの衣装の佐紀ちゃんも相変わらずのちっちゃくてかわいいフォルムでしたけど、個人的には藤を背負った日舞の着物が一番好きでした。あの写真売ってくれないかなぁ。。。
そのあたりの需要をわかっているであろう清水佐紀さんですからそのうちブログであげてくれそうな気はする。
着物は赤と黒の大きめなブロック格子柄、そこに花がちりばめられているデザイン。帯が後ろが垂らしてあってそれもすごくよかった。フェチをわしづかんできた。良かったなぁ。。。


胸がいっぱい

ベリの活動休止前、佐紀ちゃんがアドバイザーとなること、つまり裏方になる選択をしたことがとてもショックでした。
憶測ですが、佐紀ちゃんはステージに立つのが嫌、というよりは、「自信がない」ように見えました。
Berryz工房になったことも、キャプテンになったことも、芸能の世界にいることも、自分の才能ではなくなりゆきでそこにいる、と思っていたんじゃないかと邪推してしまうほど、1人でいることへの自信がないように見えました。

そんな佐紀ちゃんが、「もう一度ステージに立ちたい」、「ダンスで人を幸せな気持ちにしたい」と思ってくれたこと。
それが本当にうれしかった。
自分のことを過小評価せずに、才能ややりたいことを自分で認めてあげられたことが、ちっぽけなおたくにとってはうれしいことでした。

あと、大人になったなぁとぼんやり思いました。
活動休止前から元々大人ではあったんですけど、かっこよくなったな、と。
有明のベリ祭りで「このまま時間が止まればいいのに、でも時間は止まらなくて」とめそめそ泣いていた女の子とはちがっていました。
イベントでも最後の方泣きそうになって「泣き虫は健在じゃーん!泣笑」とおどけて言ってましたけどね。……かわいいかよ!!!!(語彙貧の呪い)


公演最後、佐紀ちゃんが言った言葉。

「今日久しぶりにステージに立ったんですけど…すっごい楽しかった!」

胸がいっぱいです。おかえりなさい。ありがとう。

そして、今まで長い間佐紀ちゃんを応援してきたみなさん、本当におめでとうございます。これに尽きる。

才に恵まれた清水佐紀さんの道が、これからも明るいものでありますように。
ビートルズの舞台楽しみ。